2024/06/20 15:58

今日、ハイハイネット株式会社のある小千谷市の気温は30度を越えました。社内で冷房を使う日もそう遠くないでしょう。今年も全国的に暑くなりそうです。

夏を乗り切るにあたって、熱中症に気をつけたいものです。そのためには、暑さ指数という数値に気を配ることも有効です。

暑さ指数(WBGT、暑さ指数とも)とは1954年にアメリカ合衆国で考え出された指標で、おもに湿度・輻射熱・気温の3つの条件から導き出されます。この暑さ指数が28を超えると、熱中症を発症する割合が特に増えるため、屋外での活動や激しい運動を避ける目安になります。

環境省の「熱中症予防情報サイト」によれば、暑さ指数が28度以上のときの参考気温が摂氏31度とされています。すでに今年も熱中症に気をつける季節は始まっていると言えそうです。

もしも暑さ指数を計る必要があるときは、市販されている指数計が便利です。たとえばエー・アンド・デイが販売している「熱中症指数モニター AD-5695A」は屋内と屋外両方の測定に対応している他、暑さ指数のアラーム設定ができるなど使いやすい機能が付属しています。


エー・アンド・デイ「熱中症指数モニター AD-5695A」


万全の対策のうえ、元気に夏を過ごしていきましょう!