ハイハイネットの中で「シニアカーは車なのか？」という疑問が持ち上がったことがありました。

車輪がついているので車のように思えますが、シニアカーは歩道を進む姿がよく見られます。一般常識から言えば車であっても法律上の扱いは車なのか、社内で疑問が浮かんだときがありました。

後で気になって調べたところ、法的にはシニアカーは歩行者扱いでした。そのため、歩道のある道路では歩道を進む必要があります。車輪がついているのに歩行者扱いなのはなんだか違和感がありますが、シニアカーの最高速度は法律で時速6kmまでと人間が歩く程度に制限されているため、歩行者として扱われるようです。

調べている途中で、自転車だけでなく人力車やソリや山車（だし）も軽車両に含まれることがわかるという、楽しい副産物もありました。